脇の夏汗の不快感

脇の夏汗の不快感を脱毛で軽減しよう

夏を快適に乗り切るためには、吹き出してくる汗をどうにかしなければなりません。特にうっとおしいのが、服に汗がしみ出して見た目が悪くなる脇です。脱毛を行うことでこの不快感を軽減することができます。しかし、脇を脱毛すると逆に汗をかきやすくなるという話を聞いたことがある方もいるかもしれません。ここでは、夏汗と脱毛の関係について詳しく見ていきます。

脇のムダ毛を処理することで不快感を軽減

不快感を脱毛で軽減夏汗が特に気になるのが脇でしょう。脇は汗腺が多いことから汗をかきやすく、非常に蒸れやすい箇所です。ムダ毛が多ければ当然蒸れやすくなりますので、脱毛を行うことで不快感を改善することができます。プロの施術を受ければ、そり残しがノースリーブの端からチラリ、というような事故も防げます。

脇を脱毛すると汗が増える?

脇脱毛でよく聞くのが「脱毛したことでかえって汗の量が増えてしまった」という声です。しかし、脱毛に使われるレーザーはメラニン色素に反応する仕組みになっていますので、色素がない汗腺の組織や機能には影響を与えません。では、なぜそのような声が聞こえてくるのかというと、ムダ毛がなくなったことで汗を感じやすくなったり、汗が流れやすくなるからです。レーザーの影響で汗の量が増えるといったことはありません。

気になるワキガは脱毛で改善できる?

ムダ毛がなくなると皮膚の常在菌の繁殖を抑えることができるので、ワキガが軽減する場合があります。しかし、脱毛はワキガの根本的原因を解決するものではありませんので、本格的に治療したい場合は専門の医療機関を受診しましょう。

夏を快適に過ごそう

鬱陶しい夏の脇汗は、脱毛することで蒸れや不快感を軽減することができます。セルフケアに比べて見た目が綺麗なのもメリットです。一方で、ムダ毛がなくなったことで汗を感じやすくなり、余計気になってしまうという人もいます。脱毛施術が汗腺に影響しないことをしっかりと理解し、適切な汗ケアを行うことで快適さを維持していきましょう。